飛鳥時代の606年、推古天皇が斎会(さいえ・僧侶を招いて食事をふるまう会)を開いたのがお盆(盂蘭盆会)の始まりだとされています。
そんな時代(本当はもっと以前)から絶えることなく誰かが命を繋いでこれたのが、私です。ご先祖さまと言っても、実感があるのは触れ合ったことのある親族までで、それ以前は稀に話に聞いたことがあるくらいの方がほとんどだと思います。今年のお盆は、自分の知っているご先祖さまのことを、みんなで語ったり想像してみるのも、良いのではないかと思います。「
令和四年 八月 お寺暮らし画帖 正壽寺 ひろか 合掌
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