お寺暮らしのひろか2015年5月1日読了時間: 1分小祥忌その昔、羊は神聖な儀式に登場する、とても縁起の良い動物でした。そして「示」という漢字は、祭壇を表し、祈るという意味を持つようです。この二つを合わせると「祥」という字になります。仏門では、1周忌のことを「小祥忌」3回忌のことを「大祥忌」と呼びます。供養の場に何故、晴れやかな漢字を使うのか疑問でしたが、ひもといてみれば(祈る=供養)という、純粋な由来だったのですね。 二七年 啓明 正壽寺 宏香 #仏教 #小祥忌 #寺嫁のひとりごと
その昔、羊は神聖な儀式に登場する、とても縁起の良い動物でした。そして「示」という漢字は、祭壇を表し、祈るという意味を持つようです。この二つを合わせると「祥」という字になります。仏門では、1周忌のことを「小祥忌」3回忌のことを「大祥忌」と呼びます。供養の場に何故、晴れやかな漢字を使うのか疑問でしたが、ひもといてみれば(祈る=供養)という、純粋な由来だったのですね。 二七年 啓明 正壽寺 宏香 #仏教 #小祥忌 #寺嫁のひとりごと