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執筆者の写真お寺暮らしのひろか

チン!ポン!ジャラーン!!


にょうはち・太鼓・いんきん

葬儀や大施食会で、僧侶が打ち鳴らす法具を鼓鈸(クハツ)と呼びます。

玄侑宗久さんの「禅寺モノ語り」という本では

“祓うのは、邪気でなく汚れでもなく、自我の心、鼓鈸(クハツ)が鳴るのか、私が鳴るのか、

なりきれた時、無我の妙音が奏でられる“

とありました。

今までとは、また違った気持ちで耳を傾けられそうですね。

二六年 水無月 正壽寺 宏香

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